2017年06月02日
シーバス 東京湾奥 新木場~東陽町~豊洲
こんばんはこんにちは。
かつぐまです。
東京ではもう、バチパターンが終わるのではないかという時期なので、少しでもこの時期を楽しもう!と意欲的に釣り行きました。
今回は複数回りました。
6/1(木) 21:30~
■夢の島大橋付近(新木場側)
良く聞く夢の島大橋付近に向かうが、思っていた以上に良さそうなポイントがない。
ポイントどころかそもそも、釣りが出来そうな場所がない。
護岸はあるが、柵があり、護岸に行けない。
そんな感じで、ポイントよりまずは、釣りができる場所を探すのに30分ぐらい歩き回りようやく発見。
所々ライズはあるが、1分に一回あるかないか。
ただ、これ以上歩き回りたくない(笑)思いから、ボルイなのかわからないけど水面のよれがある先にキャスト。
まずは、エリア10 メロンキャンディカラー

ファーストキャストの定番になりつつあるルアーです。
スローリトリーブしながら、よれの部分を通すと水面に波紋が!!
食いに来てる!!
少しだけリトリーブを緩めると
「バグぐぐぐっ。」
と!いきなり来たか!と思いつつ少し間をおいて、合わせます。
ガッツリフッキングを確認して、ドラグを締めます。
横に走るが、意外に素直に寄ってきます。エラ洗いを無いし。アイツか。
マルタです。
最近のボウズ逃れの流行になりつつあります。
サイズも30ぐらいなので、特に思いもなく、さっさとフックを外して、リリース。
マルタとシーバスの食う条件が全くわからない。
その後も、多少のボイルが所々にあり、数匹マルタを上げるが、シーバスが上がらす。
粘ろうかと思ったが、なにぶん釣りができる場所が、20mぐらいしかないので、移動。
ちなみに、帰り際に公園の巡回警備さんにここは釣り禁止だからーっと教えてくれました。
前もって調べていた場所で、釣り禁止の表現が一切無いので、問題ないと思っていたのですが。。。まぁ、こんな感じで、優しく教えてくれる人はありがたいです。
釣りをやってる人ならあるあるだと思うのですが、はじめての場所、特に街中の運河や公園などで釣りをする時は結構気を使って始めます。
釣り禁止の場所じゃないか、キャストする際に、回りに通行人はいないだろうか、ゴミ箱落ちてないだろうかなど。
たまに、いきなりとっかかって、「釣り禁止だろうが!!!」みたいな喧嘩腰でかかってくる人がいます。
だったら表示してくれと。
日本語にありがちな表現「付近」とか「あたり」とかはやめて欲しいですね。この表現は、個人の裁量の判断に任せる言葉になるので。。。
■北曙運河付近
くるくるバチがやたらいます。
ボイルやライズも多少あり。満潮まで、30分!
ここで、満潮まで過ごします。
バチも出ているので、ルアーはスライをチョイス。
あちらこちらに活性はありますが、スライに反応なし。
その後、エリア10→マニック→コモモ→CDと変えるも、全く反応なし。
ここは良くくるも、あたり外れのふり幅がデカイ。いつ来ても良さそうな雰囲気なんですけど。。。
満潮過ぎ0時過ぎたところで終了。
あたりはあったので、マルタで終わるのが心なしかもの足りず、帰り際に豊洲へ向かうことに。
■東雲運河周辺
先行者が一人。話を聞くと、満潮寸前にあちこちでボイルが沸いていたと。。。
バチも結構抜けていて、5ばらしだったとのこと。
完全に、フィールドチョイスミスでした。
このまま帰るのがもったいないので、少し下げの潮が動くまで待ちます。
動き始めたのが、1時過ぎ。明日の仕事に完全に支障が出ると思いつつと、1時間だけと思いキャスト。
数投で【コツン】と感じる。
遠かった潮目が近づいてきて、これは護岸に寄ってきていると実感!釣れそうな雰囲気!
ライズも出てきて、ボイルの場所を見極めながら、スライでゆっくり念入りに微妙な波紋を起こしながらリトリーブ。
すると
「ガゴっ!ぐ、ぐぐっ」と
向こうあわせで間をおくと、バラすした。
食いに来てるけど、食いがあまい。
それから、数投。
同じく、バイトするが、すぐバラしてしまう。
なら、レンジを少し下げさせて、食わせてやろ。しかし、波紋に反応してるので、波紋もそれなりにと思うと、やはりエリア10だろうと思い、エリア10でキャスト。
すると、
「コツンコツン。ぐぐっ」と
しっかりと落ち着いて合わせて、フッキング!
近場にあるゴロタに向かおうとするところを、ドラグわキツくして向かわせないように一気に取り組み。
久々のタモに戸惑っていたら、お友達がタモ上げしてくれました。

いやー、考えて食わせる釣りは面白い。
【釣れた】ではなく【釣った】釣りは楽しいですね。
サイズは小さいも、取り合えず釣ったシーバスを写真に残し、持って帰帰って食べようか悩みましたが、リリース。
時合いが来ていると思い、即キャスト。
ルアーが落ちた瞬間
「バクっ」と
ゆっくり合わせるも、弾かれる。。。
食いに来てます!
また、数投すると、【コツン】と
しかし、、合わせた瞬間弾かれます。
なぜだ・・・
こんな時合い、なかなか無いのに。。。
そんな中、ライントラブル対応で、時合い終了!!
何故か?なぜ、弾かれる??
・・・
・・
さっきシーバス寄せたときにドラグ締めっぱなしだった(笑)
久々のシーバスでテンパってたんだろう。
という事で、本日は終了です。
考えたルアーセレクトでハマるととんでもなく楽しい釣りが出来ます。久々に興奮しました!
湾側は、バチは出ないが、運河はまだバチが出ています。
バチパターンを楽しめるのも、あと数日でしょうか。
ロッド:ダイワ ラテオ 86ML・Q
リール:15レブロス 2506
ライン:PE0.8号 リーダー:フロロ5号
シーバス:1匹
マルタ:3匹
ばらし:4回
おまけのマルタです。

かつぐまです。
東京ではもう、バチパターンが終わるのではないかという時期なので、少しでもこの時期を楽しもう!と意欲的に釣り行きました。
今回は複数回りました。
6/1(木) 21:30~
■夢の島大橋付近(新木場側)
良く聞く夢の島大橋付近に向かうが、思っていた以上に良さそうなポイントがない。
ポイントどころかそもそも、釣りが出来そうな場所がない。
護岸はあるが、柵があり、護岸に行けない。
そんな感じで、ポイントよりまずは、釣りができる場所を探すのに30分ぐらい歩き回りようやく発見。
所々ライズはあるが、1分に一回あるかないか。
ただ、これ以上歩き回りたくない(笑)思いから、ボルイなのかわからないけど水面のよれがある先にキャスト。
まずは、エリア10 メロンキャンディカラー

ガイア(Gaea) エリア10
ファーストキャストの定番になりつつあるルアーです。
スローリトリーブしながら、よれの部分を通すと水面に波紋が!!
食いに来てる!!
少しだけリトリーブを緩めると
「バグぐぐぐっ。」
と!いきなり来たか!と思いつつ少し間をおいて、合わせます。
ガッツリフッキングを確認して、ドラグを締めます。
横に走るが、意外に素直に寄ってきます。エラ洗いを無いし。アイツか。
マルタです。
最近のボウズ逃れの流行になりつつあります。
サイズも30ぐらいなので、特に思いもなく、さっさとフックを外して、リリース。
マルタとシーバスの食う条件が全くわからない。
その後も、多少のボイルが所々にあり、数匹マルタを上げるが、シーバスが上がらす。
粘ろうかと思ったが、なにぶん釣りができる場所が、20mぐらいしかないので、移動。
ちなみに、帰り際に公園の巡回警備さんにここは釣り禁止だからーっと教えてくれました。
前もって調べていた場所で、釣り禁止の表現が一切無いので、問題ないと思っていたのですが。。。まぁ、こんな感じで、優しく教えてくれる人はありがたいです。
釣りをやってる人ならあるあるだと思うのですが、はじめての場所、特に街中の運河や公園などで釣りをする時は結構気を使って始めます。
釣り禁止の場所じゃないか、キャストする際に、回りに通行人はいないだろうか、ゴミ箱落ちてないだろうかなど。
たまに、いきなりとっかかって、「釣り禁止だろうが!!!」みたいな喧嘩腰でかかってくる人がいます。
だったら表示してくれと。
日本語にありがちな表現「付近」とか「あたり」とかはやめて欲しいですね。この表現は、個人の裁量の判断に任せる言葉になるので。。。
■北曙運河付近
くるくるバチがやたらいます。
ボイルやライズも多少あり。満潮まで、30分!
ここで、満潮まで過ごします。
バチも出ているので、ルアーはスライをチョイス。
あちらこちらに活性はありますが、スライに反応なし。
その後、エリア10→マニック→コモモ→CDと変えるも、全く反応なし。
ここは良くくるも、あたり外れのふり幅がデカイ。いつ来ても良さそうな雰囲気なんですけど。。。
満潮過ぎ0時過ぎたところで終了。
あたりはあったので、マルタで終わるのが心なしかもの足りず、帰り際に豊洲へ向かうことに。
■東雲運河周辺
先行者が一人。話を聞くと、満潮寸前にあちこちでボイルが沸いていたと。。。
バチも結構抜けていて、5ばらしだったとのこと。
完全に、フィールドチョイスミスでした。
このまま帰るのがもったいないので、少し下げの潮が動くまで待ちます。
動き始めたのが、1時過ぎ。明日の仕事に完全に支障が出ると思いつつと、1時間だけと思いキャスト。
数投で【コツン】と感じる。
遠かった潮目が近づいてきて、これは護岸に寄ってきていると実感!釣れそうな雰囲気!
ライズも出てきて、ボイルの場所を見極めながら、スライでゆっくり念入りに微妙な波紋を起こしながらリトリーブ。
すると
「ガゴっ!ぐ、ぐぐっ」と
向こうあわせで間をおくと、バラすした。
食いに来てるけど、食いがあまい。
それから、数投。
同じく、バイトするが、すぐバラしてしまう。
なら、レンジを少し下げさせて、食わせてやろ。しかし、波紋に反応してるので、波紋もそれなりにと思うと、やはりエリア10だろうと思い、エリア10でキャスト。
すると、
「コツンコツン。ぐぐっ」と
しっかりと落ち着いて合わせて、フッキング!
近場にあるゴロタに向かおうとするところを、ドラグわキツくして向かわせないように一気に取り組み。
久々のタモに戸惑っていたら、お友達がタモ上げしてくれました。

いやー、考えて食わせる釣りは面白い。
【釣れた】ではなく【釣った】釣りは楽しいですね。
サイズは小さいも、取り合えず釣ったシーバスを写真に残し、持って帰帰って食べようか悩みましたが、リリース。
時合いが来ていると思い、即キャスト。
ルアーが落ちた瞬間
「バクっ」と
ゆっくり合わせるも、弾かれる。。。
食いに来てます!
また、数投すると、【コツン】と
しかし、、合わせた瞬間弾かれます。
なぜだ・・・
こんな時合い、なかなか無いのに。。。
そんな中、ライントラブル対応で、時合い終了!!
何故か?なぜ、弾かれる??
・・・
・・
さっきシーバス寄せたときにドラグ締めっぱなしだった(笑)
久々のシーバスでテンパってたんだろう。
という事で、本日は終了です。
考えたルアーセレクトでハマるととんでもなく楽しい釣りが出来ます。久々に興奮しました!
湾側は、バチは出ないが、運河はまだバチが出ています。
バチパターンを楽しめるのも、あと数日でしょうか。
ロッド:ダイワ ラテオ 86ML・Q
リール:15レブロス 2506
ライン:PE0.8号 リーダー:フロロ5号
シーバス:1匹
マルタ:3匹
ばらし:4回
おまけのマルタです。

2017年06月01日
シーバス 東京湾奥 羽田エリア +(リールへの少しの妄想)
こんにちはこんばんは。
かつぐまです。
仕事と遊びで、なかなかシーバスから離れた日々が続いてました。
バチシーズンも終盤の為、久々に出陣します。
5/30(火) 19:00~
友達より良いポイントがあるとの情報があり、一緒に行くことに!
場所は羽田周辺。
個人的な感覚なんですけど、芝浦から南側はあまり釣れないイメージがあります。
場所もあまり馴染みもないからだと思うのですが、あまり運河や河口が少なく、広大な海に向かってキャスティングするイメージです。
運河や河口だと、街灯の名暗部やストラクチャー、護岸の障害物によるよれなど、キャストする場所が色々あるのですが、広大な海を相手だとキャストする場所が絞れなく、潮目があっても遠くてルアーが届かないことが多いです。
そんなこんなで、あまりいいイメージが持てないまま開始。
まずは、エリア10 メロンキャンディー
最近のサーチルアーの定番になってます。
まずは、水門みたいなのがあったので、そこにキャスト。
スーパーデッドスロー数投。
バチも皆無。ボイルもない。活性も感じられない。ベイトすら見当たらない。
うーん。
場所も少しずつ変えつつも、全く何も感じない。
レンジが違うのか?いや、この時期の確率でいうと間違いなく表層付近が確率が高いハズ。
ルアーセレクトが違うのか?良い意味でも悪い意味でも、ど定番ルアーのど定番カラーなので、少なからず何かしらの感覚があるはず。
状況から考えると、リトリーブスピードを調整するのが得策だろうと思い、スーパーデッドスローからデッドスローに変更。
すると数投。
【コツンっ】
ただ、食うほどではない。
うーん。取り合えず何かしらの魚はいる。
気が付くと、潮目が近づいて来たのでルアーチェンジ。
最近お気に入りののスライ
マルチイワシカラー
一投目から、潮目を通す度に
【コツン。ぶるんっ】と何かしらの辺りがある。
やはりスライの微妙な波紋に反応している。
食っても、すぐにバレてしまうので、食いがあまいのかと思い、カラーをキャロットに変更。
すると、数投で
「ぐぐ、ぐぐぐっ」
よし! ん?
横に走らない。底に向かう感じ。
コイツは・・・
マルタです。

がっぽり食ってます。そそくさとリリース。
また、数投。
「ぐぐっ」
合わせても、この引き、違うっぽい。
マルタです。

ここから、マルタ祭りが始まりました。
毎投当たりがあり、かかってもマルタ連発です。
その後、8匹ほどマルタを上げ、テンション駄々下がり。
すると、手前のゴロタ付近で
「コツンコツン。ギュンっ」と
この辺り、間違いなくシーバス!!
嬉しくやり取りしていたら、やたら走り、気が付いたときには、手前のゴロタにラインがかかり、ラインブレイク!!
やっちまった。。。
FGノットを組終わった時には、時合い終了。
ぼーぜん。
ヤバい。
シーバス運が無かった。。。
帰り際のキャストで、護岸の2.5mぐらいのところのロープにルアーがかかり、潮が引くまで1時間待つという散々な内容でした。
でも、ルアーチョイスや状況の使い分けが、段々わかってきたような気がします。
ここで、余談になります。
最近、時期的なものがあり、食いが甘く、バラス事が多々あります。
なぜだろうと。もちろんその人の経験や操作が大きな割合だと思いますが、
・ルアーのリトリーブスピード
・合わせのタイミング
がうまく出来ていないのではないかと思いました。
そこで、色々考えたのですが、リールの番手と性能です。
シーバスの汎用リールは、シマノ2000番台、ダイワで2500番台と言われています。
また、ハイギアはシーバスには不向きと言われています。
しかし、雑誌などプロのアングラーはひとつ大きい番手を使っているのが良く見られます。
また、ハイギアを使っている人もちらほら見かけます。
なぜ、向かないリールを使っているのか?
もちろん番手が大きくなれば、サーフや磯など、遠投もやり易く、大物の対応も出来ます。
それだけなのか?リールが大きくなればスプールも大きくなり、ラインの扱いやすくなるのでは?
また、なぜ、ハイギアを選択している人を見かけるのか?
安定したスローリトリーブをするには、巻き加減を安定する必要があります。
しかし、人間(自分だけかも?)円をきれいにゆっくり描くのは難しい。しかも、巻き心地が軽すぎると尚更円をきれいに描くのは難しい。
円を描く方向とは違う方向に力が分散して、安定してきれいに円が描けない。
それであれば、同じ番手でも、きれいに円が描ける方向にたいして、抵抗があった方が、まだ安定した円を描けるのではないか?
下敷きに円を描くより、紙に円を描く方がキレイな円が描けるみたいな感じです。
うまく表現しにくいのですが、こんなことを模索し、リール購入を考えてます。
素人ながらも、インプレ出来ればと思います。
ロッド:ダイワ ラテオ 86ML・Q
リール:15レブロス 2506
ライン:PE0.8号 リーダー:フロロ5号
シーバス:0
マルタ:10匹
ばらし:6回
かつぐまです。
仕事と遊びで、なかなかシーバスから離れた日々が続いてました。
バチシーズンも終盤の為、久々に出陣します。
5/30(火) 19:00~
友達より良いポイントがあるとの情報があり、一緒に行くことに!
場所は羽田周辺。
個人的な感覚なんですけど、芝浦から南側はあまり釣れないイメージがあります。
場所もあまり馴染みもないからだと思うのですが、あまり運河や河口が少なく、広大な海に向かってキャスティングするイメージです。
運河や河口だと、街灯の名暗部やストラクチャー、護岸の障害物によるよれなど、キャストする場所が色々あるのですが、広大な海を相手だとキャストする場所が絞れなく、潮目があっても遠くてルアーが届かないことが多いです。
そんなこんなで、あまりいいイメージが持てないまま開始。
まずは、エリア10 メロンキャンディー
最近のサーチルアーの定番になってます。
まずは、水門みたいなのがあったので、そこにキャスト。
スーパーデッドスロー数投。
バチも皆無。ボイルもない。活性も感じられない。ベイトすら見当たらない。
うーん。
場所も少しずつ変えつつも、全く何も感じない。
レンジが違うのか?いや、この時期の確率でいうと間違いなく表層付近が確率が高いハズ。
ルアーセレクトが違うのか?良い意味でも悪い意味でも、ど定番ルアーのど定番カラーなので、少なからず何かしらの感覚があるはず。
状況から考えると、リトリーブスピードを調整するのが得策だろうと思い、スーパーデッドスローからデッドスローに変更。
すると数投。
【コツンっ】
ただ、食うほどではない。
うーん。取り合えず何かしらの魚はいる。
気が付くと、潮目が近づいて来たのでルアーチェンジ。
最近お気に入りののスライ
マルチイワシカラー
一投目から、潮目を通す度に
【コツン。ぶるんっ】と何かしらの辺りがある。
やはりスライの微妙な波紋に反応している。
食っても、すぐにバレてしまうので、食いがあまいのかと思い、カラーをキャロットに変更。
すると、数投で
「ぐぐ、ぐぐぐっ」
よし! ん?
横に走らない。底に向かう感じ。
コイツは・・・
マルタです。

がっぽり食ってます。そそくさとリリース。
また、数投。
「ぐぐっ」
合わせても、この引き、違うっぽい。
マルタです。

ここから、マルタ祭りが始まりました。
毎投当たりがあり、かかってもマルタ連発です。
その後、8匹ほどマルタを上げ、テンション駄々下がり。
すると、手前のゴロタ付近で
「コツンコツン。ギュンっ」と
この辺り、間違いなくシーバス!!
嬉しくやり取りしていたら、やたら走り、気が付いたときには、手前のゴロタにラインがかかり、ラインブレイク!!
やっちまった。。。
FGノットを組終わった時には、時合い終了。
ぼーぜん。
ヤバい。
シーバス運が無かった。。。
帰り際のキャストで、護岸の2.5mぐらいのところのロープにルアーがかかり、潮が引くまで1時間待つという散々な内容でした。
でも、ルアーチョイスや状況の使い分けが、段々わかってきたような気がします。
ここで、余談になります。
最近、時期的なものがあり、食いが甘く、バラス事が多々あります。
なぜだろうと。もちろんその人の経験や操作が大きな割合だと思いますが、
・ルアーのリトリーブスピード
・合わせのタイミング
がうまく出来ていないのではないかと思いました。
そこで、色々考えたのですが、リールの番手と性能です。
シーバスの汎用リールは、シマノ2000番台、ダイワで2500番台と言われています。
また、ハイギアはシーバスには不向きと言われています。
しかし、雑誌などプロのアングラーはひとつ大きい番手を使っているのが良く見られます。
また、ハイギアを使っている人もちらほら見かけます。
なぜ、向かないリールを使っているのか?
もちろん番手が大きくなれば、サーフや磯など、遠投もやり易く、大物の対応も出来ます。
それだけなのか?リールが大きくなればスプールも大きくなり、ラインの扱いやすくなるのでは?
また、なぜ、ハイギアを選択している人を見かけるのか?
安定したスローリトリーブをするには、巻き加減を安定する必要があります。
しかし、人間(自分だけかも?)円をきれいにゆっくり描くのは難しい。しかも、巻き心地が軽すぎると尚更円をきれいに描くのは難しい。
円を描く方向とは違う方向に力が分散して、安定してきれいに円が描けない。
それであれば、同じ番手でも、きれいに円が描ける方向にたいして、抵抗があった方が、まだ安定した円を描けるのではないか?
下敷きに円を描くより、紙に円を描く方がキレイな円が描けるみたいな感じです。
うまく表現しにくいのですが、こんなことを模索し、リール購入を考えてます。
素人ながらも、インプレ出来ればと思います。
ロッド:ダイワ ラテオ 86ML・Q
リール:15レブロス 2506
ライン:PE0.8号 リーダー:フロロ5号
シーバス:0
マルタ:10匹
ばらし:6回